google play consoleにてDUNSの登録を求められたが管理されている住所が違った

しばらく放置していたggolge playでAndroidアプリを公開するためのアカウントだが11/15だったかまでに支払いプロファイルを登録しないとアカウントを削除するという警告が来ていた。

面倒だが登録しようとすると組織アカウントだとDUNSという東京商工リサーチで管理してある番号が必要とのこと。

東京商工リサーチにて検索できるとのことで、検索ページから検索。

自社が登録されていたものの会社作った際の古い住所のままだった。google playにて登録する際に最近の取引明細の提出で確認が求められるようなニュアンスが書いてある。そのまま突き進むのは危険そうなのでgoogleに対してヘルプページから聞いたがAIによって違う窓口に振り向けられて担当窓口につながらない。

しかも、どの画面かスクリーンショットを取ってほしいといわれてとった際に、次へボタンを気軽に押したら半確定状態のようになってしまい一段と危険そうな状態に。

以下解決するかわからないけど時系列で追記していく

10/18 夕方

東京商工リサーチのページから更新依頼がかけられるというのを発見し実施。たしか動きがあるまで2~3営業日ぐらい必要とのことが申請画面の周りに書いてあった。

10/18 夜

googleの窓口からは「デベロッパー向けの専用サポート」にPlay Consoleヘルプから再度問い合わせてときていた。

10/19(または18深夜)

 google play console画面に「プロファイルを登録を延期依頼」みたいなリンクができていたので延長依頼を実施。クリックして画面が切り替わったぐらいのタイミングで申請期限が2025年2月13日まで延長されていた。期間に若干余裕ができたので少し待機。

AliExpressで買ったレーザーポインタ使えた

aliで売っていた本体価格43円(送料200円前後)のレーザーポインターとりあえず使えた。(リンク

5個買って送料込み473円だったので一つ100円弱。3個必要なボタン電池ついていないので百均で2セット入り2パック買ってプラス150円ぐらい。

長さは指先サイズ。(57mmらしい)。

DSC_0042

部品はレーザー素子が入っている筒とボタン電池ホルダー(緑)、電極兼用と思られる蓋。頑丈層ではないけど安いしまあありだろう。

DSC_0043

電池が小さめのボタン電池LR41が3個必要。(コーナンに買いに行ったら高かったのでダイソーで調達。)

ボタン電池のセットが少し難しい。ボタン電池のホルダーは口が広い方と狭い方があるが、口の広い方にプラス面(直径の広い方)を向けて平になるように電池を3個詰め込む。蓋が電極を兼ねているみたいで奥に行くと接触しなそう。また、赤い筒の電極はばね式になっている。電池ホルダー内で隙間があるとばねがへたりそうなのでドライバー等で押し込んで隙間がないようにしといたほうがよさそう。

DSC_0044

出力が4mwあるので自分で使うのはよいが小売りはダメ。抵抗変更したら出力調整できるかもしれないけど分解は壊れてから。ためす

whoisをaptで入れたかっただけなのにnfsが止まっているだけで固まったっぽい

sudo apt install whois

入っていなかったので気軽にぽちっとな。といったところ

Fetched 51.7 kB in 3s (20.5 kB/s)
Selecting previously unselected package whois.
(Reading database ... 84374 files and directories currently installed.)
Preparing to unpack .../whois_5.5.22_amd64.deb ...
Unpacking whois (5.5.22) ...
Setting up whois (5.5.22) ...
Processing triggers for man-db (2.12.0-4build2) ...

ここいらで固まった。

root     2325613 2325562  0 11:19 pts/2    00:00:00 sudo apt install whois
root 2325619 2325613 0 11:19 pts/3 00:00:00 sudo apt install whois
root 2325620 2325619 0 11:19 pts/3 00:00:00 apt install whois
root 2325694 2325620 0 11:19 pts/3 00:00:00 apt install whois
root 2325709 2325694 0 11:19 pts/3 00:00:00 sh -c -- test -x /usr/lib/needrestart/apt-pinvoke && /usr/lib/needrestart/apt-pinvoke -m u || t
root 2325710 2325709 0 11:19 pts/3 00:00:00 /usr/bin/perl /usr/sbin/needrestart -m u

pid 2325710で動いていないっぽいので

yoshitake@epeasv01:~$ sudo cat /proc/2325710/stack
[<0>] rpc_wait_bit_killable+0x11/0x90 [sunrpc]
[<0>] __rpc_execute+0x121/0x340 [sunrpc]
[<0>] rpc_execute+0xda/0x110 [sunrpc]
[<0>] rpc_run_task+0x12e/0x190 [sunrpc]
[<0>] nfs4_do_call_sync+0x6b/0xc0 [nfsv4]
[<0>] _nfs4_proc_getattr+0x13b/0x180 [nfsv4]
[<0>] nfs4_proc_getattr+0x6e/0x110 [nfsv4]
[<0>] __nfs_revalidate_inode+0xd7/0x3c0 [nfs]
[<0>] nfs_access_get_cached+0x1da/0x280 [nfs]
[<0>] nfs_do_access+0x63/0x290 [nfs]
[<0>] nfs_permission+0x9a/0x1f0 [nfs]
[<0>] inode_permission+0xff/0x1b0
[<0>] link_path_walk.part.0.constprop.0+0x130/0x3c0
[<0>] path_lookupat+0x3e/0x1b0
[<0>] filename_lookup+0xe4/0x200
[<0>] user_path_at_empty+0x3e/0x70
[<0>] do_readlinkat+0x6d/0x140
[<0>] __x64_sys_readlink+0x1e/0x30
[<0>] x64_sys_call+0x1c24/0x25c0
[<0>] do_syscall_64+0x7f/0x180
[<0>] entry_SYSCALL_64_after_hwframe+0x78/0x80

スタックトレース中を見たらrpc_wait_bit_killableとかいっている。nfsが何やらともいっている。

直接の原因はnfsのrpc呼び出しが待ち状態でエンドレス待機中の模様。

身に覚えがあるといえば自動再接続設定しているnfsホストが停止中なのこと。これのせいかな?

という事で調べる

とりあえずcronからバックアップしているのでpsしたら終わっていないやつらが大量に待機中。

sudo systemctl stop cron

だと、待機中のrsyncプロセスは実行中のまま。(それはそう)ということで様子をみながら手動でpid指定でぺちぺちkill。と思ったが途中で面倒になったのでまとめてpkill。

消えないプロセスいたのでkill -9

作業が終わって、apt installが固まっていたコンソールを見たら処理が完了していた。きちんと見ていないのでいつ処理が再度走り出したかは未確認

とりあえず、cron止めておいた。nfsホストがお亡くなりなので直さなくては。

docker composeで作っていたzabbixをバージョンアップして再構築しようとしたら色々はまったときのメモ

mysqlのlatestイメージとzabbix-server-mysql:alpine-7.0-latestの組み合わせだとDBの権限が足りなくて初期構築のsqlが実行されない

docker compose を初回起動するとおおよそ以下のようなエラーが出た

ERROR 1419 (HY000): You do not have the SUPER privilege and binary logging is enabled (you *might* want to use the less safe log_bin_trust_function_creators variable)

zabbixサーバー(zabbix-server-mysql)からdbに初期構築のsqlを実行しようとするが、バイナリログを使用しているときには特別に権限が必要らしい。意図的にはバイナリログを有効にしていないしDockerのmysqlだと通常無効と調べている途中で見たが実際にできたDBを覗くとバイナリログが有効になっている。

mysql> SHOW VARIABLES LIKE 'log_bin';
+---------------+-------+
| Variable_name | Value |
+---------------+-------+
| log_bin       | ON    |
+---------------+-------+

my.cnfカスタマイズしている影響の可能性もあるけど、下のコマンドで素の引っ張りたてイメージでもバイナリログ有効になっていた。

 docker run -it --name test-wolrd-mysql -e MYSQL_ROOT_PASSWORD=mysql -d mysql

このへんから呼ばれるcreate.sql.gzの中身で呼ばれているっぽい。qz自体はzabbixのものでたぶんここらへんでつくられている模様。(ちゃんと見ていない)zabbix-serverの/usr/share/doc/zabbix-server-mysql/create.sql.gzを見ようとしたけど長いので見るのやめた。何か制約にかかるトリガーとかを作っているのだと思う。

対処法

my.confに以下を追加

[mysqld]
log_bin_trust_function_creators = 1

制約回避の設定。他にも回避策の指定は色々あるらしい。

zabbix-agentとのバージョン違い?

zabbix-server-1 | 197:20240929:102940.592 unknown request received from “192.168.xxx.yyy“: [active check heartbeat]

みたいなメッセージがzabbix-serverのログに出ていて、zabbixのGUIのエージェント死活監視の色が緑にならず灰色のままだった。データ自体は取れている模様。

対処法

エージェントとサーバのバージョンを合わせた。(他にもいろいろやっていた中だったのでたまたまの可能性もなくはない)

zabbiz-agentでサーバ側のipを指定する必要があるがdocker composeの素の状態だと変わってしまう

zabbix agent(/etc/zabbix/zabbix_agentd.conf)でServer,ServerActiveにzabbixサーバのIPを指定する必要があるがcompose内で明確に指定しないとipが変わってしまうので接続できなくなる時がある。

対処法

ipを固定すればよい。

まずはdocker-compose.ymlで、下みたいにカスタムネットワーク作ってIP指定する。

services->zabbix-server->networks->zabbix2hostでの利用指定とnetworks->zabbix2hostでのネットワーク作成。

services:
  zabbix-server:
    build: ./server
    cap_add:
      - NET_ADMIN
    restart: always
    depends_on:
      - db
    volumes:
      - "./data/zabbix:/var/lib/zabbix"
    environment:
      DB_SERVER_HOST: db
      MYSQL_USER: ほげ
      MYSQL_PASSWORD: ふが
    ports:
      - "10051:10051"
    networks:
      zabbix2host:
        ipv4_address: 192.168.100.2
      default: {}

networks:
  zabbix2host:
    driver: bridge
    ipam:
      config:
        - subnet: 192.168.100.0/24

zabbix2hostとdefaultの二つのネットワークに所属しているのでルーティング設定も必要。(zabbix-serverで使うネットワークが一つならおそらく不要)

dockerイメージでip route を使うがdocker-compose.ymlでcap_add:NET_ADMINの権限を付与していないと使えないはず。(もしくはprivileged指定)

docker起動時にルーティングをするようにentrypointとなるシェルを作成。

#!/bin/sh
# route2はdocker fileにてインストール済み
#向き先 host gwはcomposeで作成したネットワークのもの 
sudo ip route add 192.168.1.2 via 192.168.100.1

exec docker-entrypoint.sh "$@"

192.168.1.2(zabbix-agentが実際に動いているdockerのホストIP)は192.168.1.2(zabbix-agentが実際に動いているdockerのホストIP)は192.168.1.2(zabbix-agentが実際に動いているdockerのホストIP)は作ったネットワーク(192.168.100.1)を使う設定。

ルーティングだけ追加したら、元々のエントリーのdocker-entrypoint.shを呼び出し元のパラメータ付きでコール

で、Dockerファイルも作成

FROM zabbix/zabbix-server-mysql:alpine-7.0-latest

# 元イメージでユーザーがzabbix(1997になっているので一旦切り替え)
USER 0
COPY add-route-entrypoint.sh /usr/local/bin/add-route-entrypoint.sh
RUN chmod +x /usr/local/bin/add-route-entrypoint.sh && apk add --no-cache iproute2 && apk add --no-cache sudo && echo "zabbix ALL=(ALL) NOPASSWD: /sbin/ip" >> /etc/sudoers
USER 1997

ENTRYPOINT ["add-route-entrypoint.sh"]
CMD ["/usr/sbin/zabbix_server", "--foreground", "-c", "/etc/zabbix/zabbix_server.conf"]

alpineだとiproute2もないのでapk(alpineのapt相当)でインストール。sudoも使うのでインストール、シェル実行時にパスワードがいいらないように/etc/sudoersも編集。

あとは作ったadd-route-entrypoint.shをエントリーポイントにして、zabbix/zabbix-server-mysql:alpine-7.0-latestと同じCMDをつけて呼び出し。(ENTRYPOINT付けたらベースイメージのCMDがクリアされていた。引き継がれる気がしていたけどどこか間違っている?)

netplanのgateway4がdeprecatedになっていた

sudo vi /etc/netplan/50-cloud-init.yaml
network:
    ethernets:
        enp2s0:
            dhcp4: false
            addresses:
              - 192.168.1.5/24
            gateway4: 192.168.1.1
            nameservers:
              addresses:
                - 8.8.8.8
                - 8.8.4.4
    version: 2

からの

sudo netplan try

** (process:991): WARNING **: 08:38:09.630: gateway4 has been deprecated, use default routes instead.
See the 'Default routes' section of the documentation for more details.

と怒られた。

gateway4がdeprecated(非推奨)になってrouteを使えとのこと

network:
  version: 2
  ethernets:
    enp0s3:
      dhcp4: false
      addresses:
        - 192.168.1.100/24
      routes:
        - to: 0.0.0.0/0
          via: 192.168.1.1
      nameservers:
        addresses:
          - 8.8.8.8
          - 8.8.4.4

Dockerがhostのネットワークを使っている場合routingがこのto設定の影響を受けるので要注意

Ubuntuを24にメジャーアップグレードしたらZabbix-agentがなくなったので再インストール

以前インストールしていた(こちら)zabbix-agentがUbuntuのメジャーアップグレードのタイミングでなくなっていた。再度インストールしなおしたときの手順。

zabbixのレポジトリ再インストール

wget https://repo.zabbix.com/zabbix/6.4/ubuntu/pool/main/z/zabbix-release/zabbix-release_6.4-1%2Bubuntu24.04_all.deb
sudo dpkg -i zabbix-release_6.4-1+ubuntu24.04_all.deb

からのaptインストール

sudo apt update
sudo apt install zabbix-agent

/etc/zabbix/zabbix_agentd.confのServer,ServerActive,Hostnameを監視サーバのドメインに書き換え

Server=kanshi.epea.co.jp
ServerActive=kanshi.epea.co.jp
Hostname=kanshi.epea.co.jp

サービス登録

sudo systemctl start zabbix-agent
sudo systemctl enable zabbix-agent

上記で動いたっぽい

C++勉強メモ

やりそうなエラー

stringリテラルの設定もれ

string型のリテラルはincludeとnamespace設定がいる

忘れた場合のエラーメッセージは

vscode

ユーザー定義のリテラル演算子が見つかりませんC/C++(2486)

gcc

chap3.cpp:4:18: error: unable to find string literal operator ‘operator""s’ with ‘const char [6]’, ‘long unsigned int’ arguments
4 | std::cout << "hoge\n"s;
| ^~~~~~~~~
make: *** [Makefile:6: chap3.o] Error 1

補足

C++11でリテラル演算子をユーザー定義できるようになったとのこと。自分で定義するなら

ただし、自作する場合はアンスコ(_)で始めろと。

試しに自作したら

上でも動いた

Found orphan containers

docker-composeを新たに作成して実行したところ以下のワーニングが出た。

WARNING: Found orphan containers (proxy_letsencrypt-nginx-proxy-companion_1, nginx-proxy) for this project. If you removed or renamed this service in your compose file, you can run this command with the --remove-orphans flag to clean it up.

こちらにあるように他のdocker-composeとの名前重複が原因。

]新しいdocker-composeだとドキュメントによると以下のようにname要素(top level element)が存在し名前重複を避けられるそう。ただ、一時期バグがあって使えない時期もある模様。

対応していないと思われる私の環境では以下のエラー

ERROR: The Compose file './docker-compose.yml' is invalid because:
Invalid top-level property "name". Valid top-level sections for this Compose file are: version, services, networks, volumes, secrets, configs, and extensions starting with "x-".

現在の環境は長く使わない予定なので他の暫定対処を選択する。

環境変数にCOMPOSE_PROJECT_NAMEを指定しても同じ効果があるそうなので。docker-compose.ymlと同じディレクトリに.envを以下内容で作成。

COMPOSE_PROJECT_NAME=momoyama_shop

そしてdocker-compose buildをすると以下のように指定したcompose_project_nameを持つイメージが作成された。

Building front
Step 1/2 : FROM nginx
---> 92b11f67642b
Step 2/2 : RUN echo 'server_tokens off;\n' > /etc/nginx/conf.d/my_default.conf
---> Using cache
---> 597e7dfaab23

Successfully built 597e7dfaab23
Successfully tagged momoyama_shop_front:latest

自宅用通知マシン作成(5)

前回の続き

スタックチャンがしゃべれるようになったので、次は外部からしゃべる指令を出す端末のバージョンアップ。呼び出しは予約確認のための自宅用通知マシンと兼用。

エッジ検出処理&疑似的な並列処理はこちらに大体まとめた感じ。

メインのループ(Arduinoのloop関数)は並行処理するループ(yoyakuCheckLoop,yobidashiCheckLoop)をそれぞれ呼び出しyobidashiCheckLoopの中でボタンが押されている判定をして押されていたらネットワーク越しにスタックチャンがしゃべるURLをたたいてしゃべらせる。

最初はPOSTで叩こうとしたけどPOSTの引数違うぞみたいなエラーメッセージが出たのでとりいそぎGETメソッド(5秒も調べていない)

メインのループの中でyobidashiCheckLoopを呼び出し。下に張った中のyobidashiCheckLoopでやっていることはこちらに大体まとめた感じ。で、execYobidashi(開発環境ならexecDevYobidashi)で、httpsのリクエストを投げているだけ。セキュリティ的なものはつけていないのでそのまま叩ける。

一応全体

続けてネットワーク回り

ESP8266でエッジ検出処理

やりたいこと

ボタンを押したときにそれを検出して処理をしたい。ループの中とかで検出処理をごにょごにょやるのはつらいのでボタン検知の割り込み処理を試す。LOWからHIGHになったとき(立ち上がりエッジ:RISING)や逆にHIGHからLOW(立ち下がりエッジ:FALLING)になった時を検出するやつ。

概要

void ICACHE_RAM_ATTR shopYobidashiCallback() {
  Serial.println("working");
}
void setup() {
  pinMode(INPUT_PIN, INPUT_PULLUP);
  attachInterrupt(digitalPinToInterrupt(INPUT_PIN), shopYobidashiCallback, FALLING);
}

割り込みが効くGPIOでattachInterruptを呼び出し。GPIOがどれかはちゃんと確認していない。(データシート参照)とりあえず、12は効いて1-15が効くと思う。

呼び出し元

attachInterrupt(割り込み番号,コールバック関数名,検出エッジ)の引数。

割り込み番号はdigitalPinToInterrupt(ピン番号)で取得できる。

コールバック関数名はそのまま関数名

検出エッジはLOW/CHANGING/RISING/FALLINGが選べる模様。LOWはLOWの時常に。実際に試したのはFALLINGのみ。(参照 ESPでなくArduinoのドキュメントなので少し違うかもしれない)

コールバック

ドキュメントはこちら

コールバックには関数をRAM上に配置する指定のIRAM_ATTRまたはICACHE_RAM_ATTR(多分こっちはDupricated)がいる。

つけ忘れると下みたいなメッセージが出て再起動するはず。

ISR not in IRAM!

User exception (panic/abort/assert)
--------------- CUT HERE FOR EXCEPTION DECODER ---------------

Abort called

>>>stack>>>

ctx: cont

RAMにない=Flashにあるとそっちの書き込みとかぶってだめよという事らしい。

その他制限として

  • delay() or yield()を読んだり内部で使うものを使用できない
  • 1ms以上かかる処理をすると不安定orクラッシュ引き起こす。よって、時間かかる処理は他でして極力そのためのフラグ操作など推奨。フラグはvolatileつける(参照
  • ヒープ操作は不具合起こしえる。malloc最小限にしてreallocとfreeは使うなと。stringやvectorも要注意。詳細はドキュメント。
  • C++のnewやdeleteも

あとは、ドキュメントに書いてないけどコールバックの宣言は使う前に。

チャタリング対策

立ち上がり、立ち上がりを検出したいが変化した時に押しているのか押していないのか中間の状態を経由するのでその際に何度もコールバック関数が呼ばれてしまう。(参照

今ブレッドボードでやっているけどイメージは下。

0件だよ
0
working
working
working
working
working
working
working
working

呼ばれたときの処理で出力される”working”が一回であってほしいが何度も出力される。

参照先に色々な対策があるが、ソフトウェアで対策できれば楽。今回の使用用途としては押されたときにあるURLをたたければよい。また、即時に何度も呼ばれなくてもよい。なので、エッジ検出後一定期間その状態が続いていれば処理を実行するとすればよい。

  1. ボタン押す
  2. 最初の立ち上がり/立下りを検出後最初数100msはチャタリングしているかもしれないので読み飛ばす
  3. その後、100ms間隔で数回状態が継続していたら押されていると判断する

みたいな感じで今回は大丈夫。

ソフトウェア的にやらないなら積分回路組んだり、ラッチ回路組んだり、いいスイッチ使ったりとあるが要件厳しくなければソフトで切り抜けた方が大体良い気がする。(というかそういう要件に収めたい)

で、ループからボタン検知と状況確認の並行処理しようとしたらESP8266はスレッドなかった。並行処理するためにFreeRTOSいれる。FreeRTOSを使おうと思ったら「ESP8266などいまさら開発する暇ないんじゃ!」とのお言葉。ESP32-C3なら使えるらしい。

ループ切り替えながらやる。2つの処理があるけど、時間はざっくりでよい。

下のイメージになった。

コールバック(shopYobidashiCallback)はフラグの設定のみ

メインのループ(Arduinoのloop関数)は並行処理するループ(yoyakuCheckLoop,yobidashiCheckLoop)をそれぞれ呼び出しのみ。

yobidashiCheckInterval 経過していなかったらスキップする処理を入れつつチェックをいれる。yobidashiCheckLoopが走っている間はもう一個の処理(yoyakuCheckLoop)は順番回ってこない。