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JavaEE7(GlassFish4.0)のEclipse4.3(Kepler)におけるMaven(M2E)連携

Eclipse4.3でMavenプロジェクトを作成しようとしたら手間だったので手順の記録。

 

最初にm2e-wtp(Mavan Integration for Eclipse WTP)をマーケットプレースからインストール。

ヘルプ->Eclipseマーケットプレース->検索で「m2e-wtp」にてインストールを実行。

Junoと書いてあるがリリース元によると”m2e-wtp 1.0.0 adds Java EE 7 support in Kepler”となっている。

マーケットプレース

Pleiades All in Oneだとアップデートでいいかどうかを聞かれるがとりあえず次へ次へとそのままインストール

WTPインストール手順1

WTPインストール手順2

WTPインストール手順3

 

新規->MavanプロジェクトからMavanプロジェクトを作成しようとしたところ、アーキタイプにwebapp-javaee7が無い。(Eclipse4.2ではこれででてきた記憶がある。。)

Mavenプロジェクト追加1-1

 

理由があって外されたか、間にあっていないだけかは不明。

取り急ぎ、Mavenのリモートカタログを追加して凌ぐことにする。

ウィンドウ->設定->Maven->アーキタイプ->リモートカタログの追加から

http://repo1.maven.org/maven2/archetype-catalog.xmlをリモートカタログとして追加。

 

Maven2-1

Maven2-2

 

Eclipse再起動後(?)にwebapp-javaee7が選べるようになっているので指定しMavenプロジェクトとして作成。

Mavenプロジェクト追加1-1i

 

以下m2eのライフサイクルのエラーが出るのでクイックフィックスから修正。

Plugin execution not covered by lifecycle configuration: org.apache.maven.plugins:maven-dependency-plugin:2.6:copy (execution: default, phase: validate)

(lifecycle-mapping-metadata.xmlをきちんと書いたほうがいいのかもしれないけどリンク先がわからなくなった。一応中国語参考のリンク

フィックス1

フィックス2

途中で対象を聞かれるのでとりあえずデフォルト

フィックス3

修正がすんだらプロジェクトをAlt+F5でMavenビルドしてサーバに追加したらOK。

 

リンク

GlassFish4まだろくに触っていないけど、Eclipse4.3(Kepler)がリリースされたので連携してみる。

Oracleのサイトを見ると、OEPEのUpdateManagerのリモートロケーションはまだ対応していないみたい。

OEPEリモート対応状況

 

アーカイブからのupdateは対応済みなのでいったん、Zipをダウンロード。

oepeレポジトリ

 

ヘルプ->新規ソフトウェアのインストール->使用可能なソフトウェアサイト->追加から先ほどのZipを指定。

b

 

追加したソフトウェアサイトからGlassFishツールをインストール。(ついでにドキュメントも)

プラグイン選択

 

そのまま次へ次へ同意とぽちぽち押して再起動。

 

07/09追加

Debugができなかったらリンク先の手順も追加

 

GlassFish4インストール(Eclipse4.2 Juno連携)

先日リリースされたGlassFish4をインストールしてEclipse(4.2/Juno)と連携する。

 

GlassFish4インストール

まずは、GlassFish4をダウンロード。

https://glassfish.java.net/download.html

1

 

ダウンロードしたZipを任意フォルダに展開。

展開されたフォルダ配下にある./glassfish4/bin/asadmin.batをダブルクリック実行。

起動コマンド

start-domainで起動実行

起動実行引数

http://localhost:4848/

にアクセスしDomain->Administrator Passwordからパスワードを設定。

パスワード変更

 

取り急ぎGlassFishのインストールはここまで。

 

連携用Pluginインストール

updateサイト(http://download.oracle.com/otn_software/oepe/juno)から

GlassFishツールをインストール。

Update Manager

更新サイトアドレス

選択プラグイン

インストール後eclipseの再起動を求められるので再起動を実行する。

 

Eclipse上でのサーバ・プロジェクト設定

(サーバ設定)

ファイル->新規->その他->サーバー->サーバーを選択。

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サーバの種類選択画面が出るのでGlassfish4.0を選択

9

 

設定を聞かれるのでJREとGlassFishのインストールディレクトリを指定

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管理者のIDとパスワードを指定

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(プロジェクト設定)

ファイル->新規->動的WebProjectを選択。

名前を任意入力し次へ

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そのまま次へ

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web.xmlデプロイメント記述子の生成にチェックをいれて完了

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疎通確認用に作成したプロジェクトのWebContent配下にindex.htmlを作成。

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サーバタグから、GlassFishに作成したプロジェクトを追加。

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サーバタグのGlassFishに関するステータスが「始動済み、同期済み」となっていることを確認し

プロジェクトのトップページ(http://localhost:8080/プロジェクト名/)にアクセス。

作成したhtmlが表示されていれば疎通はOK

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使い出しなので誤りあるかもしれませんが、気づいたら順次修正します

 

07/09追加

Debugができなかったらリンク先の手順も追加